今年の夏。
伊藤慎一さんという方とお会いした。
グラフィカという雑誌の編集・発行をされている方である。
彼が私と、精力的なライブやセッションで活躍している
若き女性ドブロ弾きSINGERの
Chihanaのライブに来てくれたのであるが、
知るきっかけはYOUTUBEの映像を偶然見たということらしい。
実際のライブも気に入ってくれたようで、
私と
Chihanaにインタビューを申し込んできた。
グラフィカのバックナンバーを頂き、見てみると
掲載されている沢山の写真に惹かれたのである。
私は、白楽駅近くのジャズ喫茶でインタビューを受けた。
とは言っても、気軽に会話をするかんじでの約90分間。
伊藤さんはとても気さくな方でお酒も好きなのがよい。
その会話(インタビュー)はICレコーダーに全てを記録された。
そのインタビューが掲載されたのが、
グラフィカ「島02 三陸 1972 - 2011」

という、立派な装丁が施された雑誌である。
厚さ約1センチながらも108頁しかない。
その中には、1972年当時から2011年の東日本大震災後の
三陸地方の写真と撮影された方々の言葉が詰め込まれている。
とにかく最初から最後まで内容の濃い、見応えのある雑誌なのである。
更に、伊藤さんは
「インタビューだけではアレですからCDを付けませんか?」
というアイデアを提案してくれた。
私と
Chihanaは喜んで引き受け、反町NO BORDERでのライブの日に
明るい時間に店に入って、3時間弱ほどで7曲を録音した。
もちろん一発録音であり、国道1号線を走る車の音もかすかに聴こえる。
伊藤さんも含め、私も
Chihanaもその手段がよいということで一致していた。
正式にCDに収録されたのは録音した7曲のうちの6曲である。
CD-Rではなく、マスタリングも施されたプレスCDなので、
私が出しているいつものブートレグシリーズよりは音が良い気がする。
この本の写真や言葉を見ながら読みながら聴いてもらってもよいし、
音楽だけを聴いてもらってもよいと思う。
とにかく私は、この本に収められた三陸の変遷と現実の記録を
少しでも多くの方々に見てもらいたいと強く思った。
そんな気持から、私からもご希望の方々へ郵送することにしました。
ご希望の方は私宛にご連絡頂ければ、月刊紙42号を添えて郵送します。
42号にはこの雑誌についての私観をもう少し詳しく書いています。
詳細はお返事にて。(メールはWebSiteのトップページからどうぞ)
http://suemarr.com/皆様にとって、来年は今年よりも良い年でありますように。
グラフィカ
http://www.graficamag.com/Chihana
http://www.chihana.org/