不便を楽しむ



電気料金の値上げなどという

ニュースの話を聞いていると

もう馬鹿馬鹿しくて呆れ果てる。



試しに1年でもいいから

国全体で「不便を楽しむ」

位の方向転換ができないものか。

電力会社が原発の代わりに

火力で「値上げ」ではなく、

別のエネルギー電力供給に転換する

「挑戦」をしてこその値上げなら

気持もかなり違うと思う。



原発再稼働は

無努力以外の何物でもない。



原発依存症に悩む

原発周辺の村や町の皆さんを

更に悪化させることなく、

まずそんな人たちから

現実を正直に話して

挑戦の成果を

優先的に実感させて

まず治してあげること位は

国も電力会社もすぐにできるはずだ。



皆で不便を楽しむなら、

人間、そうそう簡単に

死ぬわけがないのだ。



生きるか死ぬか…

なんてことを味わった人が

この平和ボケな国で

人災、震災で直に被災されたり

不治の病に犯されたり

そんな人たち以外に

いったい全体

どれだけいるというのだ。
















                       

グラフィカ「島02 三陸 1972 - 2011」

今年の夏。

伊藤慎一さんという方とお会いした。
グラフィカという雑誌の編集・発行をされている方である。
彼が私と、精力的なライブやセッションで活躍している
若き女性ドブロ弾きSINGERのChihanaのライブに来てくれたのであるが、
知るきっかけはYOUTUBEの映像を偶然見たということらしい。

実際のライブも気に入ってくれたようで、
私とChihanaにインタビューを申し込んできた。
グラフィカのバックナンバーを頂き、見てみると
掲載されている沢山の写真に惹かれたのである。

私は、白楽駅近くのジャズ喫茶でインタビューを受けた。
とは言っても、気軽に会話をするかんじでの約90分間。
伊藤さんはとても気さくな方でお酒も好きなのがよい。
その会話(インタビュー)はICレコーダーに全てを記録された。

そのインタビューが掲載されたのが、

グラフィカ「島02 三陸 1972 - 2011」



という、立派な装丁が施された雑誌である。
厚さ約1センチながらも108頁しかない。
その中には、1972年当時から2011年の東日本大震災後の
三陸地方の写真と撮影された方々の言葉が詰め込まれている。
とにかく最初から最後まで内容の濃い、見応えのある雑誌なのである。

更に、伊藤さんは
「インタビューだけではアレですからCDを付けませんか?」
というアイデアを提案してくれた。
私とChihanaは喜んで引き受け、反町NO BORDERでのライブの日に
明るい時間に店に入って、3時間弱ほどで7曲を録音した。
もちろん一発録音であり、国道1号線を走る車の音もかすかに聴こえる。
伊藤さんも含め、私もChihanaもその手段がよいということで一致していた。

正式にCDに収録されたのは録音した7曲のうちの6曲である。
CD-Rではなく、マスタリングも施されたプレスCDなので、
私が出しているいつものブートレグシリーズよりは音が良い気がする。
この本の写真や言葉を見ながら読みながら聴いてもらってもよいし、
音楽だけを聴いてもらってもよいと思う。

とにかく私は、この本に収められた三陸の変遷と現実の記録を
少しでも多くの方々に見てもらいたいと強く思った。



そんな気持から、私からもご希望の方々へ郵送することにしました。
ご希望の方は私宛にご連絡頂ければ、月刊紙42号を添えて郵送します。
42号にはこの雑誌についての私観をもう少し詳しく書いています。

詳細はお返事にて。(メールはWebSiteのトップページからどうぞ)
http://suemarr.com/




皆様にとって、来年は今年よりも良い年でありますように。







グラフィカ
http://www.graficamag.com/

Chihana
http://www.chihana.org/








                       

出会いと再会の連続の初秋


ようやく9月も終わり。

今月はいろいろなライブで
素敵なアーティストの方々との
出会い、再会が続いた。

灰太郎、山口敦子さん、深川慶さん、長嶋ジュンさん、
ちくわぶ、仲木戸、茶乱坊、バンジョーマダム、
Chihana、ダブルマンダラ

というお馴染みの面々に加えて

今月は、私よりも年上の方々に沢山お会いした。
私の年代には珍しいことである。

桜井芳樹さん、村上律さん、鈴木常吉さん、
David Nichternさん、有田純広さん、松田ari幸一さん、
よしだよしこさん、中川五郎さん、
中村よおさん、斉藤哲夫さん、おちゆうじさん

あまりに見事に続いた。

私がここでひとつ幸運だと思ったことがある。
先輩方たちのキャリアなるものを
まったくというわけではないが、
あまり詳しく知らないことである。

余計な先入観があまりない
そんな状態での出会いの方が
私には自然だし、嬉しい。

有名、無名なんてことは
私にはまったく関係がない。
そういったことが親交のきっかけとして
必要な人もいるのかも知れないが、
私にはおそらく必要がないように思う。

出会いのきっかけを作ってくれた皆様、
心から感謝の意を。ありがとう。



早速、桜井芳樹さん、そして中川五郎さんとは、
年内、もしくは来年初めでのジョイントライブが
どうやら実現しそうである。

とても楽しみなのである。


出会いは続き、そして繋がるものだなあ。





追記:
今夜9/30のChihanaとのライブが中止&延期になった。
体調を崩されている菩南座の太郎さんの復活を祈りながら、
お見舞い申し上げます。
まだまだこれから!とにかくお大事に。









                       
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